立華学苑では、子どもたちの「楽しい・やってみたい」を実現するために
職員自身も楽しみながら一丸となって日々の保育に取り組んでいます。
また、近年、小学校の学級崩壊が当たり前のように話にでてきますが、
特に小学校1年生の学級崩壊の理由は、「授業中に椅子に座っていれない」「机の上を飛び回る」
などの落ち着きのなさであるといわれています。
立華学苑では、
・しっかり待つ
・しっかり先生の話を聞く
という基本的生活習慣についても、体験の中で教えています。
日々の保育



立華学苑では、様々な体験を通して、
子どもたちの五感(聴覚・視覚・触覚・味覚・嗅覚)を刺激し、成長を促しています。
また、40年以上の保育ノウハウをもとにした各年齢ごとの成長指標を園独自で設けており、
子ども一人一人の特徴に合わせた保育を行っています。
習い事
立華学苑では、「園での経験を通して子どもたちの未来を創る」を実現するために、豊富な習い事を提供しています。
集団で行うことで「しっかり待つ」・「しっかり先生の話を聞く」などのような基本的な生活習慣の習得もねらいとしています。
英語

外国人からのリアルな英語を聞いて学ぶことができます。
小さなころから日本と異なる文化を体験・経験することで、多様性への理解を深める・視野を広げることをねらいとしています。
クラスは通常クラスと課外教室としての英語教室があり、通常の英語クラスは、ゲームを通して英語を楽しむことを目的にしています。
課外教室は、夕方に、1・2歳児向けクラスと、3〜5歳児向けのクラスがあり、
こちらは英語を楽しむ体験だけでなく、語学という技術的なものも身に着けられる場になっています。
リトミック・音楽・お琴



音楽に合わせて手や足を使いながら身体をリズムに合わせて動かしたり、楽器を演奏したりすることで、子どもたちの運動能力や音楽的感性を育むことをねらいとしています。
またもちろん、こうしたことを経験し、視野を広げることもねらいとしています。
1~3歳児は月に2回リトミック教室の時間があり、音楽やリズムを聞いて体を動かす活動を行います。
4~5歳児は週2回音楽教室があり、実際の楽曲の練習を行っていきます。
最終的に練習した楽曲は、運動会やお遊戯会などで披露します。
お琴は4歳から学び、しょうぶ祭りやぼたん祭り、お遊戯会で発表しています。
「とても楽しい音楽の時間。子どもたちが心から楽しんでいるのがよくわかりました。」と、保護者の皆様からも評判です。
体操



集団行動や基礎運動、マット、跳び箱、平均台、トランポリン、鉄棒、なわとび、運動会練習、ドッジボール練習などを実施しており、
それらを通して、社会性や協調性の促進、運動能力の育成や姿勢やバランス感覚の向上を目指します。
3~5歳児が対象で、専門の講師を週1回招き、質の高いプログラムを提供しています。
遊びを取り入れながら、年齢にあった発達を促す動作や子どもたちが楽しめる工夫があり、笑顔で体を動かしている姿が印象的でした。
日ごろの成果を運動会で披露し、その姿に毎年保護者も職員も感動しています。
習字/お茶/お花



現園長が茶道・華道・習字を習っていたことから習い事として導入しました。
様々な経験をすることや基本的な生活習慣を身に着けさせることも狙いとしていますが、
そのほかに集中力の向上や、完成したことによる達成感・自己肯定感を醸成することもねらいとしています。
4・5歳が対象で、定期的に実施しています。
楽しく参加することで、またやりたいにつながります。
